学年・学部

2年経済学部

ペンネーム

清水万里子

臨書

黄庭堅『松風閣詩巻』

釈文

依山築閣見平川。夜闌箕斗挿屋・・・

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依山築閣見平川。夜闌箕斗挿屋。椽我來名之意適然。老松魁梧數百年。斧斤所赦今参天。風鳴媧皇五十絃。洗耳不須菩薩泉。嘉二三子甚好賢。力貧買酒酔此筵。夜雨鳴廊到暁懸。

書き下し文

山に依り閣を築きて平川を見る・・・

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山に依り閣を築きて平川を見る。夜闌にして箕斗屋椽に挿す。我来り之に名づけて意適然たり。老松の魁梧たる数百年。斧斤の赦す所となり今天に参わる。風に鳴る媧皇の五十絃。耳を洗うに須いず菩薩泉。二三子の甚だ賢を好むを嘉す。貧を力めて酒を買い此の筵に酔う。夜雨廊に鳴り暁に到るまで懸る。

コメント

4行の作品に挑戦しました。最・・・

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4行の作品に挑戦しました。最後まで気を抜かずに書き上げることを意識して書きました。ご批評よろしくお願いします。