作品紹介

~No.35~

学年・学部

4年文学部国文学専攻

ペンネーム

濱田安里子

創作

匂ひなくとも

釈文

香ばかりは風にもつてよ花の枝・・・

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香ばかりは風にもつてよ花の枝にたちならぶべき匂ひなくとも

書き下し文・意味

ほのかな香り(便り)だけは風・・・

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ほのかな香り(便り)だけは風におことづけください。ほかの美しい花の枝のような方々と並ぶべくもない私ですが。

コメント

源氏物語で玉鬘が帝へ詠んだ和・・・

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源氏物語で玉鬘が帝へ詠んだ和歌を選びました。潤渇と線のリズムを楽しんでいただければ幸いです。