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作品紹介
~No.30~
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学年・学部
3年文学部美学美術史学専攻
ペンネーム
すずまほ
臨書
黄庭堅『松風閣詩巻』
釈文
依山築閣見平川。夜闌箕斗插屋椽。
書き下し文
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山に依りて閣を築き早川(長江)を見る。
夜闌(たけなわ)にして箕斗(いて座と南斗六星)屋椽にかざす。
コメント
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宋の大家である黄庭堅が流謫中、松林に立つ楼閣を松風閣と名付けた際の自作の詩です。自然を愛でる、黄庭堅の気持ちになって書きました。 伸び伸び書くことを意識しましたが、特徴的な、味わい深い線を出すことが今後の課題です。
※法帖は
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~No.30~